大田中を選ぶ理由 大切にしている事

高3の夏、親父と一緒にペンキを塗った。この道に進もう。素直にそう思えた。

佐々木 謙一

佐々木 謙一 2代目社長

寡黙で実直。まさに職人気質の先代の背中を見て育ちました。
後を継ぐ事は漠然と意識していましたが、はっきり決意したのは高3の夏。地元の橋梁工事を請け負った親父の手伝いをする事に。まぁ、単純にバイト代欲しさで始めた話なんですがね(笑)。
何日も一緒にペンキを塗って、キレイに塗られた橋が完成! 親父と二人で仕上げた橋を眺めていたら「この道に進もう」と。ごく自然に心が決まりました。あの高3の夏を今でもはっきり覚えていますね。

54年間、地元の皆さんに支えられてきた。
良心に恥じない仕事をする事が恩に報いる事。

佐々木 謙一親子2代で延べ54年。地元で商売をさせて頂いております。何より大切にしているのは「良心に恥じない仕事かどうか。」つまり「わっぱがな仕事」は絶対やらないと決めています。 最初の見た目はわからなくても時間が経てばわっぱが仕事はボロが出てきます。ハゲたり、色落ちしたり、お客様に余計な費用と手間を取らせてしまうのです。
私達が大事にするのは「仕事の丁寧さ」つまり、「まで」な仕事です。
見えない部分の補修や下塗り中塗り、それからやっと上塗りとなる行程。時間がかかるけど、キレイで長持ちすれば、結果的にはお客様のためになりますからね。

塗装は一番最後の仕事。仕上げのキレイさが現場の完成度を左右する。
コワイけどやりがいがあるんです。

佐々木 謙一 女性のお化粧でも塗り方は大事でしょ? 一番最後の仕上げが雑だと全て台無しになりますよね。目に見える部分だから、細かいところも非常に気を遣う繊細な作業です。 ただキレイにピターっと美しく仕上がった時の達成感は何物にも替えがたいね(笑)。その想いを味わいたくて日々頑張っています。

2011年3月11日 あの日あの時

トールペイントが結ぶ縁と妻の思い。
私は感謝の気持ちを込めて仕事をします。

美公(妻)は、3月11日の震災直前まで千厩の花の駅のトールペイントを自宅で描いておりましたが、残念ながら午後3時30分頃に大津波により自宅共々流されてしまったと思われます。

震災前の2月、会社関係の旅行で鎌倉・千葉の房総半島に美公と一緒に行ってきました。美公はトールペイントの題材を求めていたので、房総半島のフラワーロードの花屋さんよりピンクのポピーの花を買ってきて、部屋にポピーの花を飾り花びらの裏や葉の形・色合い等を勉強し、よりリアルに描いておりました。ブルーポピーは幻の花とよばれていて、ヒマラヤ山脈の高地に咲く花で、花言葉は「慰め」と言われています。

遺作となった清田の花の駅の絵は津波で流されて、日の目を見る事は無いのかと思っていましたが、花の駅を設計した担当の方が美公との打合せの時に下絵を写真で撮っておいてくださり、私の同級生の小野寺さんに下絵を元に代わりに描いて頂きました。偶然にも、美公と小野寺さんは同じトールペイントの先生から教わっており、快くお引き受けくださいました。また、美公は平成22年の高田の5年祭では、地元の荒町の山車の絵を任され一生懸命に描いて荒町より感謝状を頂きました。

美公は生前私に、世の中の役に立てる様な仕事をして欲しいと言っていました。私は美公の言葉を胸に仕事を通じて復興に協力したいと思います。この度撥水材が完成し、名前を付けるために塗料メーカーの斉藤株式会社様に相談した時に、私から「美輝」にしたいとお願いしたところ快く了承して頂きました。外壁塗装が美しく輝く様にと願いを込め、シリコン撥水材「美輝」が世の中の役に立てる様に努力していきたいと思います。

美公に贈る言葉は「ありがとう」という感謝の言葉です。震災後・多くの人に支えられ、又お見舞いや励ましの言葉を頂き私達親子は感謝で一杯です。私も美公も子供達も陸前高田が大好きでした、あのかつての美しい高田松原が再び甦る事を切に願っております。

TEL 0191-52-3075(受付 8:00〜18:00) FAX 0191-53-2400(24時間受付) 地元に根ざして半世紀。信頼にお応え致します。

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