塗り替えにはどんな塗料を選べばいいのか?
提案されても専門的すぎて判断に困る。
そうした声を活かし、大田中塗装店では次の4つのポイントを基準にご提案させていただいております。
- 塗り替えのサイクルの目安を何年にするか。
- 外壁に使用されている建材の種類とその短所。
- 外壁の建材の短所をカバーする最適塗料の種類。
- ご予算との兼ね合い。
塗り替えサイクルを重視した選び方
従来、塗り替えのサイクルは4〜5年をメドに考えられていましたが、最近は塗料の進歩により8〜10年まで効果が期待できます。
10年サイクルで計画される場合は、アクリルシリコン樹脂塗料以上のグレードが求められます。
機能を重視した選び方
技術の進歩で、塗料にいろいろな高機能を付加することが可能になっています。低汚染性、防カビ・防藻性などは、当然といった塗料の高機能化時代になっています。外壁塗装用の塗料では、防汚、防藻機能は当たり前といえるほどになっています。
光触媒塗料
低汚染塗料
遮熱塗料
防火・難燃塗料
抗菌塗料
断熱塗料
撥水コート
外壁のひび割れが多い、湿気や壁内結露からくる苔や藻類の発生、車道に面していて汚れがひどい、屋根の蓄熱で二階の部屋のエアコンの効きが悪いなど、 ご自分の住いが抱えている問題点を考慮して、ふさわしい塗料の機能を選んでみてはいかがでしょうか。
塗料の種類 | 特徴 |
---|---|
合成樹脂調合ペイント | 耐用年数3〜5年。従来最も多用されてきた塗料。安価。 |
アクリル樹脂塗料 | 耐用年数5〜8年。油性ペイントより耐候性に優れ、色あせしにくい。 |
ウレタン樹脂塗料 | 耐用年数8〜10年。耐久性、耐候性、耐薬品性に優れ、多方面で使用されている。 |
アクリルシリコン樹脂塗料 | 耐用年数10〜15年。フッ素樹脂に次ぐ高耐候性。住宅の塗り替えに推奨品。 |
フッ素樹脂塗料 | 耐用年数15〜20年。高耐候性で塗膜はガラス質に近く、汚れも付きにくい。高価なのが難点。 |
光触媒塗料 | バインダーの種類によって差がある。 |
イチオシ! 撥水コート 壁美人「美輝」 |
抜群の撥水力で建物を劣化から守る。しかも光触媒塗料より安い。 |
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